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利食い・損切りラインの設定

為替相場の特徴として24時間いつでも取引ができるということが挙げられますが、当然24時間マーケットを監視するのは不可能です。いつ為替相場が暴騰や暴落を引き起こすかは、プロの為替ディーラーでさえ予想をすることはできません。そのような緊急事態に備えて、ポジションを保有した時点で、必ず利食い・損切りラインの設定をしておくことが賢明な為替取引を行ううえで重要になってくるのです。

為替相場は必ずしも予想どおりに動くものではありません。各国の経済的要因のほか、中央銀行による為替介入や、中央銀行総裁、政府の要人発言に左右され、時には大規模なテロなどの事件、ハリケーンなどの気候的要因による大きな被害などが各国経済に悪影響を及ぼし、急落することがあります。このような事態に陥ったとき、あらかじめ損切りラインを決め、ロスカット注文をしておけば、膨大な損失を被る可能性がなくなります。

利食いのときも同様に、含み益が出ている時点で、利益確定ポイント、あるいは損益分岐点(プラスマイナスゼロポイント)に注文を出しておくことです。含み益を利食い損ない逆に損失を出すのはのは悔しい思いをするだけです。そのような失敗がその後の無理な取引につながる可能性もあるのです。

注文機能を駆使する

FX取引には充実した注文機能があります。自分のプランに沿ったオーダーを機械的に設定することが可能です。これによって自動売買することも出来るのです。

すでにポジションを保有し、含み益が出ている場合に、確実に利益を確定し、なおかつ予想と反した方向へ動いても損失は最小限に抑えたい方は、「OCO注文」が最適です。「リミット注文」と「ロスカット注文」を同時に発注することが出来ます。

また、新規注文を出すと同時に「利益確定注文」と「損切り注文」を同時にオーダーできる「IFO注文」があります。「 新規買い・売り注文」、「利益確定注文」、「損切り注文」の3つの数値を入力すれば、あとは放置していても自動的に利益確定や損切りが執行されます。 急激な為替変動にも対応できる理にかなった売買手法といえるでしょう。

利食い・損切りラインを決める理由。
予測が外れたときのリスクを極力抑えるため。
為替相場の急激な変動時に、大きな失敗を必ず防ぐため。
自分の取引プランに沿って注文機能を駆使する。